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明日葉 (カルコン含有) とは

明日葉は、伊豆諸島を中心とした太平洋岸に自生する日本固有のセリ科の大型多年生草本です。

原産地は、東京都八丈島とされています。あしたばは日本固有の植物であり、しかもその生育範囲が伊豆諸島付近と非常に限られていました。

夏は比較的涼しく、冬は暖かく、また、年間の降雨量が多い八丈島の気候が、特にあしたばの生育に適しています。

明日葉01 明日葉02

「今日摘んでも、明日(あした)にはもう新しい芽をだす」ことから、その“明日葉”の名がついたとされています。

この名前のように成育が早いです。特に3月から5月ごろは、1週間前後で新芽がでます。生産農家の方々により摘まれ、束になったあした葉新芽を見ても、元気いっぱい、活力旺盛な植物といった感じがします。江戸時代には、アシタグサ、アイダグサ、ハジジョウソウと呼ばれ、重宝されていました。古文書も多数残されています。

あしたばの茎や根を切ると、多量の黄色い汁がにじみ出ますが、これがあした葉の最大の特徴です。

この黄汁の中には世界でも2,3種類の植物にしか含まれない成分が含まれています”カルコン”です。

”カルコン”については以前より研究が進められ、今、注目を浴びています。あした葉には、セリ科植物に一般的なクマリン類のほか、特徴的な黄汁の本体であるこの”カルコン”が多量に含まれています。

古文書

明日葉と他の野菜との栄養比較表 (可食部100g当たりの含有量)

明日葉と他の野菜との栄養比較表

明日葉に関してはブログでも紹介しています。

八丈島のあした葉だよ ブログ

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